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浴槽に使われる素材とその特徴についてご紹介!

こんにちは!
群馬県富岡市を拠点に、住宅の設計から施工まで、フローリング張替え、水回りリフォーム、内装工事などを行っている宮下建築です。
お風呂場のリフォームを行う場合「どんな素材の浴槽を取り入れれば良いのか分からない」と悩む方もいらっしゃいます。
本記事では、浴槽に使用される主な素材についてご紹介します。
リフォームを実施しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

浴槽に使用される主な素材は6種類

お風呂
浴槽に使用される素材は主に6種類あります。
それぞれの素材について詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

FRP

FRP(繊維強化プラスチック)は、一般的に使用されている浴槽の素材です。
耐久性と防水性が高く、低コストで浴槽が作れます。
また、さまざまなデザインの浴槽が販売されているため、好みのものを選びやすい点も特徴です。

ホーロー

ホーローは金属の表面にガラスを焼き付けた素材です。
金属でできているため保温性が高く、ガラス面によって汚れやカビに強い点はメリットです。
ただし、ホーローは修理ができず、壊れてしまったら買い換えるしかない点はデメリットといえます。

ステンレス

ステンレスは耐久性が高く錆びにくい素材です。
また、傷がつきにくく綺麗な状態を保ちやすいというメリットがあります。
ただし、デザイン性を意識したときに、カラーステンレスは塗装が剥げやすいという点はデメリットといえます。

大理石

大理石は高級素材として有名です。
天然の大理石で作られた浴槽もありますが、近年は樹脂で作られた人工大理石も人気となっています。
人口大理石なら天然に近い高級感を演出できるうえ、機能性にも優れているというメリットがあります。

タイル

タイル張りの浴槽は、耐熱性や耐久性が高いという特徴があります。
また、ヒビの補修もしやすく、貼り方によって大きく印象が変わる点も特徴です。
ただし、タイルの目地の間からカビが生えるなど、メンテナンスがしづらい点はデメリットといえます。

木材

ヒノキの浴槽など、木材で製作された浴槽もあります。
天然素材で温かみを感じるデザインのため、温かい家庭にぴったりの素材です。
通常、木材はカビが生えたり手入れに時間がかかったりというデメリットがありますが、近年は特殊コーティングされた浴槽専用のヒノキも販売されています。
そういった商品を購入すれば手入れに困ることも少ないです。

お風呂のリフォームは宮下建築へご相談

バインダーと電卓とボールペン
宮下建築では、リフォームを設計から施工まで一貫して請け負っています。
お風呂場のリフォームを希望している方の中には、「どんな素材の浴槽を導入すればいいんだろう……」など疑問を抱えている方もいらっしゃるでしょう。
宮下建築ではそういったお悩みをしっかりとお聞きし、お客様のご希望に最適な工法を提案いたします。
お風呂場のリフォームを検討している方は、ぜひ宮下建築にご相談いただければと思います!